とても貴重なサイン本です。
直木賞候補作家から未来の直木賞作家への
献呈サイン本です。

3歳歳上の綱渕謙錠、本名(直木賞デビューの5年前、ペンネームは綱淵)宛ての毛筆署名本です。
2人は新潟高校、東大時代の関係か？

著者のデビュー2作目の本、問題作です！




利根川 裕（とねがわ ゆたか、1927年3月28日 - ）は、新潟県糸魚川市出身の作家。テレビ朝日系の深夜番組「トゥナイト」の司会を長く務めた。
新潟高等学校を経て1950年東京大学文学部哲学科卒業。同大学院中退。東京都立上野高等学校教員ののち
1959年中央公論社に入り『婦人公論』副編集長
1966年編集局次長で退職、作家となる。
1968年「糸魚川心中」で直木賞候補
1969年「B少年の弁明」で直木賞候補
1980年から1994年まで「トゥナイト」の司会。
1980年『十一世市川団十郎』『ホットアングル』で日本文芸大賞特別賞
1991年『それぞれの方舟』で日本文芸大賞受賞
2007年大衆文学研究賞受賞。歌舞伎
1994年から1998年まで新潟経営大学教授。
著書
『宴』（糸魚川浩）1966
⚫️『北一輝 革命の使者』1967
『亀井勝一郎 その人生と思索』
『幸福の素顔』
『館』
『開かれた暦』
『私論・天皇機関説
『十一世市川団十郎』
『勝海舟に学ぶ人間鑑定法
『日本人の死にかた
『暦のある風景
『喜屋武マリーの青春
『明治を創った人々
『それぞれの方舟
『歌舞伎英雄伝説




綱淵 謙錠（つなぶち けんじょう、1924年9月21日 - 1996年4月14日）は樺太出身の小説家、随筆家。
旧制新潟高校在学中に旭川の第7師団に召集され、1945年に復員。
翌1946年東京帝国大学に入学するも学費が続かず1年経たずに辞め、東京を脱して新潟に赴き、数年間職を転々とした後
1951年東大復学、53年同大文学部英文学科卒業。中央公論社に入社し、「谷崎潤一郎全集」、「エリオット全集」を手掛ける。
1971年退社
1972年請われて日本ペンクラブ事務局長に就き激務の傍ら「斬」を執筆、同年井上ひさしとともに第67回直木賞を受賞した。1996年慢性腎不全で死去、享年72。「戊辰落日」「越後太平記」「幕末に生きる」など著書多数。本名は綱渕。




丸谷才一
野坂昭如
司馬遼太郎
藤沢周平
池波正太郎

商品の情報