鍋島一郎 著
「動的計画法」（数学ライブラリー 7）
【初版第4刷・1973年】森北出版 定価：￥2,800＋税（旧定価：￥1,300）

※未使用の希少商品です。
※版元品切れのため、極めて入手が困難です。

※本商品は現在受注販売されている並製コピー印刷のオンデマンド版（2005/04刊行、ペーパーバック、定価：￥2,800＋税、Amazonでは新品の定価注文不可）ではなく、同じ内容で上製通常印刷の初版（1968/10刊行、ハードカバー）になります。

研究資料として購入後ずっと書棚に保管し、全く使用しておりません。刊行後半世紀が経過し、カバー・小口・天地にヤケが認められます（写真1～4枚目）。このため、未使用ですが「未使用に近い」状態と評価しています。書き込み等は一切ありません。
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内容：
動的計画法（Dynamic Programing, DP）とは，時間的・空間的に多段階の最適問題を取り扱う数学的手法である．電子計算機の利用と結びつきDPの適用される部門が多方面にわたっていることの反面，DPには一定の定式化の方法や機械的な算法がないと言われている．本書は，まず多くの具体例を用いてDPによる取り扱い方法を述べ，次に一般的考察のもとに整理し，各所に問題を与えることにより，DPの基礎的な理論とその応用を理解せしめることを目的とした．

目次：
１章　多段決定過程
２章　DPの考え方
３章　関数方程式による定式化と解法
４章　数値解法と解析的解法
５章　解の存在と一意性の定理
６章　在庫問題
７章　スケジューリング問題
８章　DPと状態変換過程
（森北出版HP：https://www.morikita.co.jp/books/mid/000079 より引用；詳細は写真5・6枚目参照）

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