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和田玉の出品です。
■和田玉
和田玉とは、中国新疆ウィグル自治区のホータン地区（和田地区）で、採取される翡翠前漢の武帝の使者である張騫が発見し献上したとされている。
軟玉（ネフライト）であるが、軟玉の中では比較的硬い。「中国四大玉石」の中でも最高の玉とされ、中国の「国石」とされている。
■和田玉（軟玉）の種類
和田玉の種類は、色味で、主に白、青、黒、黄、緑などの五種類に分けられています。
純粋な透闡石で構成された軟玉は、純白色で非常に量も少なく高級とされ高価なものとなりますが、軟玉が形成された時、透闡石に鉄などの微量元素が混入されると、混入の元素の種類と量に応じて、青、黒、黄、灰色、青白、黄緑、灰緑、黒緑、深緑等の色が現れるものもあります。
■目で感じる和田玉
和田玉を光に照らすと、半透明で母親の体の中の胎児のようなもう一つの別の世界が広がっているかのような錯覚に見舞われることがあります。
和田玉（軟玉）は、透明のような半透明であり、光加減によって輝きを変えるなど、何度見ても見飽きることがありません。
光の下でじっくり眺めると、時には深い霧に煙が霞む様で、あたかも雲海が湧き上がる様で変化にとんだ壮大な景色の様にも写ります。
■肌で感じる和田玉
和田玉は、手の中でねっとりとした潤いを感じることができ、手の皮膚に密着し、離れようとしない感覚があると言われています。それゆえ愛おしい様な感じを抱き小さな軟玉が生命を持つかの如く感じられると言われています。
和田玉を触ってみると「和田玉の体は凝脂の如し」と言われ、粘り気がありチーズの様なトロッとした肌触りで手の中であたかも解けていくアイスクリームの様な感触があります。上質な玉は、冬になると心地よい温もり、夏にはひんやりした温もりです。
■和田玉はお湯、シャンプー、化粧品などを嫌います。
毎日身に付けている和田玉は、お湯や乾燥を嫌います。 そのため、お風呂につけたりお湯で洗ったりしないように注意してください。日常的に手に入れて握ったり擦ったりしてお客様の脂をつける方が一番ベストです。
箱がつきませんが、小袋に入れて簡易包装をさせていただきます。
御検討宜しくお願い致します。

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